徒然3

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　久しぶりに石神井公園にある「エン座」でうどんを食べた。　エン座は石神井公園内の練馬区ふるさと文化館１階にあるのだが、その文化館２階で生誕百年を記念して檀一雄展が催されていた。直木賞作家・檀氏は長年、石神井在住だったそうだ。
　これに合わせて、壇氏の長男でエッセイストの太郎さんのレシピで作られた「満州うどん」なるものが限定で出されていたので、食べてみることにした。
　具材にモツと生姜、玉葱のみじん切り、三つ葉がたっぷり入っていて、これを辛味のあるスープに混ぜて食べるのだが、名前が満州だけあって、すごく暖まりそうだった。　しかも旨かった！　  

　久しぶりに飯田橋の「悠山」（ﾕｳｻﾞﾝ）で　まいたけ天うどん（写真）を食べました。　あいかわらず、ここの「まいたけ天」はデカイ！　デカイだけではなくて美味しい！　勿論、うどんもコシがあって美味しい。　最近、Twitterで古奈屋（カレーうどん）の汐留店が閉店したと聞いたが、ここのカレーうどんも美味しい。　あいかわらず、店も繁盛していた。  

　蔵元は石川県にある加賀菊酒本舗（菊姫合資会社）だ。　手間暇掛けて造られる山廃仕込みらしい香ばしい香りと濃醇な味わいが特長だ。
　アテは三条商店街にある肉屋・ヒロで買ったモツ煮込み。ここのモツ煮込みが旨い。勿論、一頭買いの肉もいいのだが・・・。　酒の方はぬる燗でいただきました。淡い黄金色の色合いどおりに、濃醇な味の個性的な酒だ。

　－＞酒の過去ログ  

　盛岡からの帰りに盛岡駅の駅弁屋で購入した。　小石浜で採れた甘くて身の厚い帆立が帆立炊き込みご飯の上に三つものかっている。これで900円というのも安い。　パッケージには三陸復興の文字があった。この駅弁も最近、復活したばかりらしい。　初乗りの「はやて」新型車両（Ｅ５系）の車中でいただきました。  

　盛岡大通りの一筋裏の通りにある居酒屋で南部美人を飲んだ。　ここ「ごち」は地産の食材を使った肴を地酒で味わういい店だった。
　まずは南部美人の純米吟醸を冷酒で１杯。辛口だが、やわらかな酸味もある。南部美人は青森県との県境にある二戸市にある酒蔵で造られている。馬仙峡の中硬水の伏流水で仕込まれている。
　どんこの肝和えに、炙りホッキ貝の玉味噌和えと地元の肴も引き立てて、旨い食中酒だ。２杯目は燗でいただいたが、燗にしても旨かった。　以前飲んだ同じ岩手の地酒・浜千鳥とは対称的だ。（浜千鳥はどちらかと言えば甘く口）

　－＞酒の過去ログ  

　以前来たときは、行列が出来ていて、あきらめたが、今回はすんなり入店できたので、念願の？盛岡冷麺発祥の店で冷麺（写真）を食べてきました。
　この日は、近くの居酒屋で飲んだ後、入ったので締めの冷麺だけ食べました。腰の強い麺にあっさりとしたスープ。焼き肉の締めにはこれがいいのでしょう。キムチも辛すぎず美味しく頂きました。  

　新橋の駅前ビル１号館１Ｆにあるポヌンフでハンバーグ・スパゲッティを食べてきました。勿論、スパゲッティはナポリタン。
　最近、ナポリタン・スパゲッティが流行のようだ。　ここもＴＶで紹介されてからは、昼前から行列ができている。しかもＯＬが多い。　店の雰囲気もスパゲッティも昭和レトロだ。　これをセットで注文すると小さなプリンとコーヒーが付いてくる。（1,100円、単品で800円）
　茹でおきのスパゲッティと具材（ハムと玉葱）と特製？ケッチャプをいっしょに炒めてある。量は多め。これに自家製のハンバーグ。満腹でした。
　写真２枚目は、新橋駅の反対側（ＳＬがある方）のニュー新橋ビル２Ｆにある喫茶「ポワ」で別の日に食べたナポリタンだ。こっちの店は辿り着くまでにマッサージの店が何軒もある。　ナポリタンの方は、ポヌンフと比べると少し油っぽいが、これはこれで美味しい。　もう１軒、同じビルの１Ｆ奥に「むさしや」という店があるが、ここはカウンターだけの小さな店なので行列は覚悟しておかなければならない。

　三軒目はポワと同じビルの１Fにある「むさしや」のナポリタンだ。　ここはカウンター席だけの小さな店なので、行列は必至。ここの麺の量も半端じゃない。お腹が空いている時じゃないと食べきれない。  

　岡山駅の西口に手打ちうどんの店「さくら」がある。　ここでお昼にぶっかけうどん（暖かい方）を食べた。（写真）
　岡山は香川県への玄関口？（瀬戸大橋からの）ということもあってか？うどん店が多い。　徒然２の方でログした「たぬき」が男うどんなら、こっちは女麺？細くて、柔らかだが、コシはある。　また岡山へは度々来る機会がありそうなので、何度かここへも来ることになると思うので、次回は釜揚げかざるでも注文してみるかな。  

　確か県民ショー（TV番組）で紹介されていた？　岡山にある洋菓子屋・白十字（ﾊｸｼﾞｭｳｼﾞ）という店の名物（夏はやっていない）にワッフルがあり、このワッフルが本場ベルギーとはちがって、ふわふわの生地にクリームが挟んである。（写真）
　岡山駅東口の地下街に白十字があって、ここに喫茶店も併設されていたので、コーヒーとワッフルを注文して、試してみた。確かに生地はふわふわだったが、これ？京都でも食べた事があるような気がした？勿論、ワッフルという名前じゃないし、形も違うが（確か円形の生地を二つ折りにして、その間にクリームが入っていた）、名前は思い出せない・・・。  

　群馬の桐生へ仕事に行ったとき、タクシーの運ちゃんに　「名物はソースカツ丼くらいかな。藤屋か、志多美屋だね」と教えてもらった。
　志多美屋はあいにく定休日だったので、藤屋食堂へ行ってみた。
　ご飯にソースがかかっていて、その上に下味の付いたカツ（このときはヒレ肉を注文、他にはロースもあった）がのっかっている。これが柔らかくて美味しい。少しからしを付けて食べるといい。
　美味しければ、それだけでいいのだが、ソースカツ丼の元祖はどこか？関西では福井だが、関東？では群馬なのか？岡山にはデミカツ丼があったが。  

　以前、下鴨本通を歩いた時に通りかかって気になっていた店です。その時も行列ができていましたが、今回は、ちょうど席が空いたところに入りました。
　ここの本店？（四条千本：開店当初）で一度食べた事があって、スープがクリーミーだったことは覚えているのですが、辛さが控え目だった気がしたので、ここでは辛味坦々麺とレタス・チャーハン・セットを注文してみた。　麺は細麺。　次回はカニあんかけチャーハン・セットかな？