2013年08月04日
蓮華寺
八瀬の方へ行く途中の高野川沿いにある小さな寺。元は今の京都駅付近に在ったが、応仁の乱で荒廃していたのを加賀前田家の老臣、今枝民部近義によって再興された。
庭園は池泉回遊式で、石川丈山(詩仙堂)作とも小堀遠州作とも云われる。
寺のしおりには再興の際、石川丈山、狩野探幽、木下順庵、黄檗の隠元禅師木庵禅師等当時の著名文化人が協力したと記されている。
尚、本堂、鐘楼堂、井戸屋形、庭園は創建当時のままであり、小規模ではあるがいずれも文人の残した貴重な文化遺産であるとも書かれている。
池には鯉が泳いでいた。 本堂前に六角急勾配の笠をつけた蓮華寺型石灯篭がある。 静かな趣のある寺である。
寺の入り口横には石仏が並んで、迎えてくれる。
参道には都忘れ、シライトソウ、ニリンソウ、ハルトラノオ、 庭園ではヤマシャクヤク、トキワイカリソウ、ヤマジノホトトギス、エビネ、サルスベリ等の花が見られる。
ここは紅葉もきれいなので、今年は紅葉した庭を見てみたいと思っている。
〒606-0065 京都府京都市左京区上高野八幡町1
庭園は池泉回遊式で、石川丈山(詩仙堂)作とも小堀遠州作とも云われる。
寺のしおりには再興の際、石川丈山、狩野探幽、木下順庵、黄檗の隠元禅師木庵禅師等当時の著名文化人が協力したと記されている。
尚、本堂、鐘楼堂、井戸屋形、庭園は創建当時のままであり、小規模ではあるがいずれも文人の残した貴重な文化遺産であるとも書かれている。
池には鯉が泳いでいた。 本堂前に六角急勾配の笠をつけた蓮華寺型石灯篭がある。 静かな趣のある寺である。
寺の入り口横には石仏が並んで、迎えてくれる。
参道には都忘れ、シライトソウ、ニリンソウ、ハルトラノオ、 庭園ではヤマシャクヤク、トキワイカリソウ、ヤマジノホトトギス、エビネ、サルスベリ等の花が見られる。
ここは紅葉もきれいなので、今年は紅葉した庭を見てみたいと思っている。
〒606-0065 京都府京都市左京区上高野八幡町1
タグ :洛北