2013年05月19日
三室戸寺の大山レンゲ
約1200年前に光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩渕より出現された先手観世音菩薩を本尊として創建された。
開創以来、天皇・貴族の崇敬を集める。 宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されている。
左の写真は本堂前の蓮の池がある庭。 7月には蓮の花が満開になる。
本堂へ至るまでの参道脇には五千坪の大庭園があり、5月にはツツジ(2万株)、6月にはアジサイ(1万株)が満開になる。
本堂の東には鐘楼、三重塔がある。
この日、三重塔の手前で大山レンゲが咲いているのを見ることができた。 その蕾は小さな白桃のようであった。
本堂の背後には室町時代の十八神社社殿がある。
寺の名のゆらいは「光仁」「花山」「白河」の三帝の離宮となったので「御」の字を「三」に改め、「三室戸寺」と呼ぶようになったといわれている。
鐘楼の脇に浮舟(源氏物語宇治十帳の主人公)の墓がある。
ここから宇治へは歩いて1.5km程あるが、駅からバスも出ている。花時(5月から7月)であれば、宇治の散策のついでに寄られることをお薦めする。
蓮の花を見るなら午前中がいい。 6月中旬、アジサイが満開になる頃にはライトアップもされるらしい。 寺の前には大きな駐車場もある。
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
開創以来、天皇・貴族の崇敬を集める。 宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されている。
左の写真は本堂前の蓮の池がある庭。 7月には蓮の花が満開になる。
本堂へ至るまでの参道脇には五千坪の大庭園があり、5月にはツツジ(2万株)、6月にはアジサイ(1万株)が満開になる。
本堂の東には鐘楼、三重塔がある。
この日、三重塔の手前で大山レンゲが咲いているのを見ることができた。 その蕾は小さな白桃のようであった。
本堂の背後には室町時代の十八神社社殿がある。
寺の名のゆらいは「光仁」「花山」「白河」の三帝の離宮となったので「御」の字を「三」に改め、「三室戸寺」と呼ぶようになったといわれている。
鐘楼の脇に浮舟(源氏物語宇治十帳の主人公)の墓がある。
ここから宇治へは歩いて1.5km程あるが、駅からバスも出ている。花時(5月から7月)であれば、宇治の散策のついでに寄られることをお薦めする。
蓮の花を見るなら午前中がいい。 6月中旬、アジサイが満開になる頃にはライトアップもされるらしい。 寺の前には大きな駐車場もある。
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
Posted by koyuki at 07:00│Comments(0)
│京都の庭園
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