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koyuki

2015年06月13日

西院春日神社


 西院春日神社は西の大原野神社と東の吉田神社などと共に春日四神を祀る京の春日社の一つである。
 私事になるが、普段は市バスに乗って行くが、時々気が向くと歩いて通勤することがある。そのときはこの神社の境内を通ることにしている。裏から入って表へ出る形になるが、裏の参道には藤棚がある。季節には、その花を見上げて藤棚を潜るのが楽しみの一つである。また、境内には桜や梅の木もある。
 神主が育てたサツキや桔梗、菊など季節々の花を見て通るのも楽しい。
 近くに親戚の家もあるので、祭りを見に出掛ける事もある。十月八日が祭りの日である。ここの祭りも京の祭りの例に違わず、長い行列が静々と優雅に行進するが、中に五基の剣鉾と二基の神輿が混じる。こればかりは威勢がいい。伝統芸と言ってもいい、その鉾差しさんの動きは見ものである。重くて高い鉾を差して(かついで)、鉾の先をぺコンペコンとしならせ、鈴を鳴らすのである。
 春日社ではあるが、ここは藤原氏が建立した神社ではない。淳和天皇の皇女である崇子内親王が疱瘡に罹ったとき、神前の霊石に疱瘡が移って平癒した。この後、この石を病気平癒の神として祀り、淳和帝の死後、その住居跡が社となったとされる。この社には淳和天皇を祀る西院宮があるが、これは住居跡だからではなく、これも京の社によくあるタタリを鎮める意味が込められている。藤原氏の権力争いの巻き添えを食ったのが淳和天皇の子恒貞親王であった。そしてこの鎮魂の祭りが剣鉾と神輿の祭りであるという。

 〒615-0015 京都府京都市右京区西院春日町61

タグ :洛中

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